2019/05/13
三日間の寺修行を終えて、社会人として、自分はまだまだ未熟なのだと、痛感しました。
私の祖父は寺に通っていて、私も一緒にお参りしたりしていて、正座する事にもなれていました。
なので正直ここに来るまでは、大したこともないんだろうと思っていましたが、実際に始まると、そんな余裕もなくなりました。
一日目から正座しっぱなしで、あんなに正座したのも生まれて初めての経験で、こんなのがあと二日も続くのかと辛い思いでいっぱいでした。
二日目はお寺に移動して、まずお百度参りをして、この時みんなでお互い声を出し合って、自分がやっている時もみんなの応援で頑張る事が出来たと思います。こにお時に、仲間が居る事の大切さを改めて感じることができました。
この後は、人生で初めて滝に打たれましたが、息がろくに出来なくて辛かった記憶しかありません。滝には二度と打たれたくありませんが、その後の温泉は最高でした。
この二日間を通して、自分はまだ学生気分で、社会人になってまだまだ未熟なのだと感じました。この先、自分が社会人として生きて行く為には、自分を成長させ、自分を変えなければいけないと感じる事が出来ました。
では、自分を成長させ、自分を変えるためには、どうすればいいのかと考えていて、今振り返って分かりました。私がこの三日間逃げ出さず頑張る事が出来たのは、やはり仲間が居たからだと思います。
私は小学校三年生から高校三年生までバスケットボール部に所属していて、辛い事もたくさんありましたが、今思うとチームメイトがいたから頑張ることができたのだと思います。 なのでこれから自分は、同じ職場の人達と、お互い助け合って仕事を楽しくする事ができればいいと思います。
そして、それが自分を成長させる事にも繋がって立派な社会人になることが出来るのではないかと思います。なのでこのことに気付けた、この三日間は自分にとって貴重な体験であり、今後の自信になりました。