2019/05/13
入社して寺修行があると聞きましたが、修行と言っても、どの様なことをするのか、あまりイメージのつかないまま天光寺に参りました。天光寺に来て最初のお坊さんの方の挨拶に驚きました。研修でさんざん挨拶が一番大事、挨拶が第一印象を決めると聞いていましたが、その時改めてそう感じました。お坊さん方の挨拶は本当にご丁寧で心がこもっていました。これからは私も修行でやったあいさつを忘れず継続していきたいと思います。
修行で一番心に残っているのは法話です。本当に心が洗われた気がしました。今までの自分がとても醜く感じました。「何事にも積極的に」その精神で生きて行こうと決めました。法話の中で一つ嬉しかった事がありました。私は大学の四年間部活をしていました。その中でいつもみんなで言っていた言葉は「思考は現実化する」という言葉でした。この言葉は間違っていなかったのだと思いました。
修行をやってみて、改めて仲間が居れば頑張ることが出来ると実感しました。逆に自分が頑張る事で周りの人に力を与えることが出来るという事も分かりました。社会人として生きていく中で、自分の頑張る姿で周りの人に元気や勇気を与えられる人になろうと決めました。
この修行をしたことで自身がついたと同時に、まだまだ自分に出来る事は沢山あると思いました。社会人として本当に未熟物ですが、自分に限界を作らず、この修行のことを忘れず頑張りたいです。本当にありがとうございました。